FAQ編

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Q1-1.DVD-Rとは?

DVD-RとはDVD規格の1つであり、1度だけ書き込みができるメディアです。

書き込みの形式によっては、追記はできますが消えません。みかけ上見えなくするだけです。
Panasonic の DVDレーコーダーならば追記可能形式で記録開始するので追記ができます。
その代償として「これ以上追記しない」ことを明示する「ファイナライズ」という作業があります。
(SONYのPSXはや東芝RDシリーズのいくつかは追記できないらしいです。かわりにファイナライズは無し。)

ファイナライズ前なら一度録画したものを再生できなくすることはできますが、それにより残り容量(時間)が増えることはありません。また、一度消したものを復活する方法はありません。

ファイナライズ後なら、近年発売された再生専用DVDプレーヤーの多くで再生できます。ただし、全ての機種ではないので、メーカーのホームページなどで「DVD-R対応」であることを確認しておいたほうが良いでしょう。またDVDビデオ再生が可能なPCで見ることもできます。(=>Q1-18.DVD-R使用上の注意)

録画禁止番組やコピーワンス番組を、DVD-Rに録画することはできません。HDD上で録画したコピーワンス番組をDVD-Rにダビング(移動)しても、ダビング先の番組は再生できません。 (2004/10月よりCPRM対応のDVD-Rが発売になったため、訂正)

種類としては下記の2種類があります。

DVD-R
for General
一般消費者向けDVD-R。HS1などで使えるのはこれ。家電量販店などで売られているDVD-Rのほぼすべてがこれ。「for PC」「for VIDEO」とパッケージが分かれているものがあるが、どちらもメディアは同じ。同封されているラベル等が違うのみ。
DVD-R
for Authoring
DVD製作関連の業務用途。家電等には使用できない。また入手もやや困難。

* DVD-RのCPRM対応について

DVD-R for General にはCPRM対応とCPRM非対応のメディアがあります。

従来はDVD-RメディアはCPRM非対応品しか発売されていなかったため、録画禁止番組はおろか、コピーワンス番組のダビングもできませんでした。

しかし、2004年10月より発売になったCPRM対応DVD-Rを、CPRM対応のDVD-Rを扱えるDVDレコーダで録画する場合に限り、規格としてコピーワンス番組を録画できる体制にはなりました。しかし、2004年11月までに発売済み/発売予定となっているDIGAではDVD-RはすべてCPRM非対応扱いしかできないため、結局CPRM非対応と変わりません。2004年10月で発売済み/発売予定のうち、これに対応できるのは東芝から発売予定のRD-X5のみです。再生時にも同様の条件になるため、当面はRD-X5自身での再生しかできないと思われます。

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Q1-2.DVD-Rの「for Video」「for PC」「for DATA」の違いは?

表記 特徴
for VIDEO 販売価格に著作権関係の保証金が加算されています
CPRMには対応していません。
for DATA
(for PC)
販売価格に著作権関係の保証金が加算されていません
CPRMには対応していません。

...というように、価格に私的録音補償金制度の保証金が上乗せされている以外は、同封のラベルなどが異なるだけです。上乗せされているとはいえ、実際には家電/PCの両方で使えるfor VIDEOのほうが、量産効果のためか実売価格が安いこともしばしばあります。

なお、いずれもCPRMには対応しないため、録画/ダビングの制限があるコピーワンス番組などの録画用途には使用できません。

参考ページ [以下は、別のサイトへのリンクです]
(社)私的録音補償金管理協会
日野法務事務所 / 著作権の広場 / 私的録音保証金制度

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Q1-3.DVD-RAMとは?

DVD-RAMとはDVD規格のうち、何度も録画/消去ができるメディアです。

一度録画したものを消去することができます。それにより録画に使用できる残り容量(時間)が増えます。増える時間は原則として消去したタイトルの時間ですが、消去したタイトルと全く同じ時間が増えるとは限りません。

再生専用DVDプレーヤーのうち、DVD-RAM対応のプレーヤーでのみ再生できます。PCで再生する場合は、DVD-VR規格対応のDVD再生ソフトが必要になります。PC用のDVDビデオ再生ソフトの全てがDVD-VR規格に対応しているわけではないので注意が必要です。

HS1をはじめDIGAで使用できる主なものには下記があります。

用途 Type 容量 標準(SP)画質
での録画時間
補足
ビデオ用 Type2 4.7GB 120分 メディアをカートリッジから取り出し不可。
Type2 9.4GB 240分(片面120分) メディアをカートリッジから取り出し不可。
Type4 9.4GB 240分(片面120分) メディアをカートリッジに出し入れできます。
PC/データ用 Type2 4.7GB 120分 フォーマットすれば録画に使えるようになります
Type4 94.GB 240分(片面120分) フォーマットすれば録画に使えるようになります

DVD-RAMにはこのほかに2.6GB/5.2GBなどの規格のものがありますが、それらは録画用として使用できません。録画可能な時間(容量)は、メーカーごとに微妙に異なっていますが、上記より短いことはありません。

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Q1-4.DVD-RAMの「for Video」「for PC」「for DATA」の違いは?

表記 特徴
for VIDEO DVDレコーダですぐ録画できるようにUDF2で初期化済みです。
多くはCPRMに対応しますが、海外製激安品には例外もあるので注意が必要です。
for PC
for DATA
原則として販売時点では初期化されていません。
DVDレコーダ等で初期化することで録画用ディスクとして使用できます。
ただし、多くの場合はCPRMには対応していません。
('02春時点でのPanasonic製のようにCPRM対応のものもあります)

...というように、初期化の手間とダビング対策用番組の扱いが違うだけです。
よって、従来のTVの録画などの場合はどちらでも使用できます。

BSデジタル放送や地上デジタル放送のコピーワンス番組を録画にはCPRM対応のメディアが必要になります。

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Q1-5.CPRM対応とは?

メディア1枚ごとに固有のコードを持たせてあるメディアを「CPRM対応メディア」と言います。番組の録画やダビングに関する事に使います。また、東芝のDVDレコーダーに搭載されているメディアライブラリ機能はCPRMコードを使ってメディアを認識/管理しています。

コピーワンス番組はCPRM対応のメディアであれば録画できますCPRM非対応のメディアには録画/ダビングできません

番組の録画制限とCPRMとの関係についてはQ1-10の対応表を参照してください。

* 補足 *

CPRM対応メディアは書き換え不能な固有コードを持った領域と、書き換え可能な録画データ等の記録の為の領域で構成されています。このため、メディアを初期化しても固有コードは消去や変更をできません。

CPRM対応メディアで録画/再生する場合、固有コードを使って暗号/復号の作業をしますので、PCなどを用いてファイルコピーなどの方法で記録されている録画済タイトルを複写することはできません。

HDDにコピーワンス番組を録画した場合には、CPRM対応メディアへ移動することができますが、その場合HDD上に録画されていたそのタイトルは消去されます。(移動になります)

また、コピーワンスのタイトルを移動中に停電やダビング先メディアの異常が発生した場合、ダビング先はもちろん、ダビング元からもタイトルが消えうせてしまう場合がほとんどなので、粗悪メディアは使わないようにするなど環境には十分気をつけてください

PC/データ用として売られているメディアをAV用途に使用する場合、CPRM対応か否かの表記はまず無いので注意が必要です。原則として録画したものを他にダビングできません。

2003年10月現在、DVD-RのCPRM対応品はありません。よって、DVD-Rにはコピーワンスの番組は録画/ダビングできません。BSデジタルや地上デジタル放送など、2004/04/05から原則としてコピーワンス放送となっています。(ZDNN記事)

参考:ZDNN記事:「コピーワンスコンテンツ」がもたらす弊害

(2004/10/02追記)
2004年10月、ついにCPRM対応のDVD-Rが発売されます。しかし、DIGAはまだその"CPRM対応DVD-R"メディアに対応できないため、結局従来と同様に録画はできません。

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Q1-6.HDDとは?

パソコン用のHDDと同様に考えて下さい。本機が内部で持っている交換のできない録画メディアです。機種によっては、実際にはPC用とはファームが異なったり基本動作が異なるHDDを用いています。

HDDの交換については応用編へ。(→Q3-1.HDDの交換は可能ですか)

録画禁止番組を録画することはできません

コピーワンス番組は録画できます。CPRM対応メディアへの移動もできます。(HDD上のタイトルは消されます)

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Q1-7.DVD再生の画質はどの程度ですか?

およそ5万円程度の再生専用機と同等の再生能力は持っているようです。

とりあえず1万円クラスの廉価版や、国内の家電規格を厳密に満たしていないレベルのものとは雲泥の差の画質です。ただし25型以上のTVとか、きちんとオーサリングされたDVDでないと気づかないかもしれませんが...。

なにしろ、メディアに記録されているより上の画質での再生はありえませんし、一般的な鑑賞には十分と考えてよいでしょう。プログレッシブ再生可能機ではその能力は家庭用として十分なものと考えてよいでしょう。

ただし、プロジェクターで60インチ級以上での再生となると、市販DVDソフトの再生はともかく、DVDレコーダーとしての規格の画質的に限界を痛感することもあります。

2004年07月現在で家庭用として実用化・市販されている家電で比べた場合、各規格での最高設定で画質を比べると、DVDレコーダーよりもD-VHSとBD(Blu-ray Disc)レコーダのほうが高画質に録画できます。

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Q1-8.再生時の制限事項は?海外のソフトは再生できますか?

再生対象とするものによって制限が異なります。多層メディアの再生において、1層目と2層目の切替は自動ですが、表面と裏面の切替は自動ではありません

HDD

再生に関するほぼ全ての機能が使用できます
HDDやDVD-RAMに録画しながら、HDD上にある録画中または録画済タイトルを再生することもできます。録画中の画面を出しながら再生することもできます。

DVD-RAM

再生に関するほぼ全ての機能が使用できます
HDDやDVD-RAMに録画しながら、DVD-RAM上に録画中のタイトルや録画済タイトルを再生することもできます。録画中の画面を出しながら再生することもできます。

ファイナライズしていないDVD-R

再生の操作に関してはDVD-RAMの場合とほぼ同様です。ただし、DVD-R上への録画中はDVD-R上にあるタイトルを再生することはできません。また、マーカー類などファイナライズ時に抹消されるものもあるので注意が必要です。

ファイナライズ済みDVD-R

市販DVDビデオソフトとほぼ同様です。ダビング等の各種制限もほぼ同じです。読み取りレーザーの適正化も行っているので、メーカーコード類や補正情報に異常がある得体の知れないメディアなどは使わないようにしましょう。

市販DVDビデオソフト

ビデオ方式がNTSC方式で、リージョンが2を含むかALLのものを再生できます。
例) RC = ALL→, RC = 1,2,4 → , RC = 1,4 → ×

海外で発売されているものや海外向けソフト、輸入ソフトのなかにはこれらを満たせずに再生できないものがあります。例えば、EUのDVDソフトの多くはリージョン2ですがPAL方式なので再生できません。

リージョンとビデオ方式については、リージョンについてのページを参考にしてください。

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Q1-9.録画モードには何がありますか? 録画の画質はどの程度ですか?

画質は主観に左右されやすく、家庭向けの絶対的な指標が無いため難しいのですが下記のように考えてよいでしょう。また、従来のVTRより画像がはっきりする傾向があるわりには、デジタル系の機器特有のノイズがあるので、見る人や録画する番組などによっても違いがあります。

市販DVDビデオソフトと違い、リアルタイムでやり直しのきかない録画データをつくるため、どうしても慎重に作られた市販ソフトのものと比べると最高画質でもやや劣ります。ただし、地上アナログTVを撮る程度であれば、何ら問題はありません。

また動作を正確に把握するには下記の組み合わせを理解する必要があります。

* DVD動画規格 DVD-V/DVD-VR

録画/再生規格  
DVD-VR DVD-RAMなどのリアルタイム録画や編集向きの録画方式
DVD-V DVD-Rや市販DVDソフトなどに用いられている方式

DIGAは、HDDやDVD-RAMに録画するときは常にDVD-VR方式、DVD-Rに録画するときは常にDVD-V方式での録画となります

* 録画モード一覧

ダビング時のモードについては、Q1-010Q1-011などを参照してください。

録画モード DVD-R
高速
モード
  画質の目安

(実際には録画する画面の
映像により一概には言えません)
DVD-Rへの
高速(無劣化)
ダビング
XP OFF 高画質
(画質最優先)
市販ソフトの多くのものよりは、やや下 ×
ON
SP OFF 標準画質 CSデジタル放送程度
地上アナログTVより良い
×
ON
LP OFF 長時間 VHS3倍よりは良い。 ×
ON
EP OFF 録画時間
最優先
こまかいテロップが判別しにくい ×
ON
FR OFF 録画時の
条件による
自動設定
XP/SP/LP/EPの自動モード選択ではなく、予約時間と空き容量から算出した平均レートで録画します。
録画中に切り替えるのではなく、タイトル内で終始一貫した平均レート/録画方法を維持します。
×
ON
高速
関係
ダビング時のみ指定できます。
無劣化の録画データ複写です。
PCのファイルコピーに似た動作。

FRは録画先の空き容量により画質が異なります。一部のVHSデッキが採用しているような、残り容量が少なくなったらレートを落とすのではなく、あらかじめ算出したデータ量に基づいて終始一貫した画質で録画します
録画ビットレートについては、ハイブリッドVBRの解説項目もあわせて読んでください
HS1の場合は録画時間が144分以上あるかどうかで、録画の画素数にD1/half-D1のどちらかを採用します。

* 録画モード別動画サンプル

●impress記事/小寺信良のElectricZooma! へのリンク
2004/10 DMR-E500H (#173)
2004/04 DMR-E85H (#148/ E220H,E330HなどNewDIGAエンジンの画質)
2003/09 DMR-E200H (#124)
2003/04 DMR-E80H (#101/動画サンプルなし)
2002/08 DMR-HS2 (#71 / E90Hはこれと同世代)
2001/12 DMR-HS1 (#35)

* ハイブリッドVBR

ハイブリッドVBR対応なので下記の設定も影響します。
なおいずれの設定にしてもVBRです。
DIGAにはCBR(固定ビットレート)のモードはありません

ハイブリッドVBR    
ノーマル 画素数固定 常に指定した録画モードの画素数で録画します。
DVD-R高速モードでは、常にこのノーマルモードになります。
アドバンス 画素数可変 画素数を自動で切り換えつつ録画します。

アドバンス設定の場合、D1(XP/SPの画素数)とhalf-D1(LP/EPの画素数)を切り替えることで、データレートを下げずにMPEG系のノイズを抑えることができます。画素数を減らすことで転送レートに余裕ができるためです。そのかわり画素数の切替点でやや画質変化が目立つ場合があります。これはノーマルにすることで抑制できます。録画モードがXPの場合、ハイブリッドVBRの設定にかかわらず、画素数は常にD1です。PCで扱う場合などはノーマルにしておくことをお勧めします

* DVD-R互換モード / DVD-R高速モード と、その効果は?

E80H以降は DVD-R互換モード(E80Hでの名称) / DVD-R高速モード(E200H以降での名称) というものが存在します。初期設定メニューで設定します。予約タイトルごとにON/OFFを指定することはできません

通常、HDDやDVD-RAMへの録画はDVD-VR規格に合わせて録画されていますが、これはDVD-Rなどに用いられるDVD-V規格よりも大きいビットレートが可能な規格です。そのほかにも、HDD、DVD-RAMの使っているDVD-VR規格は、DVD-RのDVD-V規格に改良や機能拡張が加えられているため、そのままDVD-Rへダビングすると規格外になってしまいます。

DVD-R高速モードをONにすることで、HDD/DVD-RAM/DVD-Rのいずれに記録する場合でも、ビットレートや録画規格などがDVD-V規格を遵守するように制限されます。このことで、DVD-Rへのダビング時に再エンコードなど時間のかかる処理が発生しないため、ダビングが高速に行われるという利点があります

録画モードがXPや2時間以下のFR録画の場合、ビットレートのピークが若干押さえ込まれるので、理論上はMPEG2に不利な画像の場合若干画質劣化があります。ただし、実際にやってみるとわかりますが、その差は気になりません。

また、現時点では16:9のスクイーズ記録がDVD-Rには認められていないため、画面比率が強制的に4:3になります。

スクイーズ記録などの制限項目について特に気にしないのであれば、、基本的に初期設定でONのままにしておくことをお勧めします

 

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Q1-10.録画/ダビングの時の制限はありますか?

2系統録画が可能と明記されている「W録」機以外の機種では、録画は1系統しかありません。そのため、複数のチャンネル/入力を同時に録画することはできません。受信に必要なチューナーや、画像データ作成に必要なエンコーダが1系統のためです。

また、W録が可能の機種においても、ダビング作業の実行中は、ほかの録画は1系統しか使用できません。

録画制限されている放送のうち、1回だけ録画できる番組(録画はできるが、編集コピーワンスの番組を録画するにはCPRM対応メディアへ録画することが必要です。
(→Q1-4. CPRM対応とは?)

HDD⇔DVD-RAM間では高速モードによるダビングが可能であり、この場合に限りダビングによる画質劣化は全くありません。(パソコンのファイル転送と同じです。)

ダビング時に元の画質より高画質なモードでダビングすることも可能ですが、高画質になるわけではありません。ただし、ダビング時の画質劣化を減らす効果はあります。

DVD-RAMなど録画メディアの反対面を使用する、メディアを一旦取り出してひっくり返した後で再び挿入する必要があります。自動で記録面を切り替える機構はありません

HDD録画状態からDVDビデオソフト再生を始めた場合、HDDへの録画は続行されます。

本機で作成したものは、リージョンコードによる制限は付加されません。リージョンALLタイトルと同様の扱いになります。
(→Q1-28.録画したDVDのリージョンおよび視聴制限について)

なお、本機の場合、録画やダビングの扱いは下記のようになります。

録画 の場合
録画対象 録画先
備考
制限無し

番組

HDD  
DVD-RAM(非CPRM)  
DVD-RAM(CPRM)  
DVD-R(非CPRM) E220Hは
DVD-R直接録画機能無し 
DVD-R(CPRM) -  
コピーワンス番組 HDD  
DVD-RAM(非CPRM) ×  
DVD-RAM(CPRM) HDD→DVD-RAM方向のみ
DVD-R(非CPRM) ×  
DVD-R(CPRM) × 本来CPRM対応メディアになら可能なのですがDIGAがまだCPRM対応対応していないので不可能
録画禁止番組 HDD ×  
DVD-RAM(非CPRM) ×  
DVD-RAM(CPRM) ×  
DVD-RAM(CPRM) ×  
DVD-R(CPRM) ×
市販DVD
ソフト
HDD ×
 
ダビング の場合
録画時の
番組の録画制限
オリジナル ダビング先 動作  
なし HDD DVD-RAM 全モードでダビング可能
DVD-R HS1は常に再エンコードでダビング。
E80/E200は条件により高速も可能。
DVD-RAM HDD  
DVD-R HDD ×/ E85Hは条件付きで可能。
E200/E80/HS1は応用編を参照。
コピーワンス番組 HDD DVD-RAM CPRM対応DVD-RAMにのみ移動可。
ただし、HDD上のタイトルは削除される。
DVD-R × DVD-R上へ移動できるが再生不可。
DVD-RAM HDD × HDD上へ移動できるが再生不可。
DVD-R - - 録画できない
録画禁止番組 HDD - - 録画できない
DVD-RAM - - 録画できない
DVD-R - - 録画できない

BSデジタル/地上デジタル放送については、多くがコピーワンス番組です

くわしくは、CPRM対応/補足/録画制限についても参照してください。

また、高速ダビングはダビング対象とするタイトルによって制限が異なります。以下は、コピーワンス番組や録画禁止ではなく、録画制限のないタイトルの場合の動作です。

機種 RAM

HDD
HDD

RAM
HDD

DVD-R
 
HS1 × DVD-Rへのダビングは常に再エンコードですので
XP/SP/LP/EP/FRのいずれかの選択になります。
E80H DVD-R互換モードで録画されたタイトルは高速ダビング可。
それ以外は再エンコードになります。
E200H
E200H
E85H
DVD-R互換モードで録画されたタイトルと、同一の録画モードのDVD-R互換モードで作成されたプレイリストにおいて可。
それ以外は再エンコードになります。

録画制限のかかっている番組などの録画方法については、このページではあえて解説しません。

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Q1-11.ダビング時の画質劣化はどの程度ですか?

高速ダビングモードでのダビングについて

高速ダビングモードでダビングする場合は、画質劣化はまったくありません。カセットテープの高速ダビングではなく、パソコンのファイルのコピーに相当します。

XP/SP/LP/EP/FRモードでのダビングについて

高速ダビングモード以外でのダビングは、かならず再エンコードによるダビングとなります。

高速ダビングモード以外のダビングでは、HDDやDVD-RAMに動画をエンコードしたものをそのまま使うのではなく、一旦データを展開して再エンコードを行います。2台使って一方で再生しつつと録画するようなものです。

これの利点としてはシームレスOFF設定の状態などでダビングする再に、余分なフレームを排除する効果があります。また実際に2台使ってダビングすると接続ケーブルなどによるノイズなどもあるので少し有利ですね。.

再エンコードによる画質の劣化は、XP→XPであれば、ほとんど気になりません。ただし、あなたが30インチ程度以上のモニタを使い1m以内で鑑賞すれば差に気がつくかも。暗いシーンで何かがうごめくといったようなシーンでも差が出やすい傾向にあります。

XP→SPのような場合は、SP→SPよりもほとんどの場合きれいですが、ごくまれにSP→SPよりノイズが目立つ場合があることが実験から判明しました。ただし、画面上に多数あるランダム配置な点のランダムな動き(俗に言う「砂の嵐」)でまれに発生することがある程度の通常の放送ではありえないパターンなどであるため、ほぼ無視できます。

SP→XPの場合は、元のSPよりきれいになることはありませんが、SP→SPよりは劣化が少ない場合があります。

ダビング実行時における留意点

DVD-Rにダビングする場合は、DVD-R互換モード(E80Hでの名称) / DVD-R高速モード(E200H以降での名称) で録画したタイトルでないと必ず再エンコードになります。録画済タイトルがそのモードで録画されたかどうかは、録画タイトル毎に情報を持っています。
(→DVD-R互換モード/DVD-R高速モードについて)

E80HやE200Hの場合は、初期設定でHDD/DVD-RAMへの録画時に DVD-R互換モード / DVD-R高速モード を利用するかどうか設定します。予約タイトルごとの指定は無いので注意してください。

HS1においてはDVD-R互換モードにする指定が存在しないので、録画タイトルをDVD-Rへダビングする場合は必ず再エンコードになります。HS1で録画したタイトルをE80HでDVD-Rへダビングする場合も再エンコードになります。

ただし、当ページ作者が解析した結果を解説しております "録画済のタイトル情報をDVD-R互換モードに修正する" という方法を使用することで、HS1で録画したタイトルや、E80HでDVD-R互換モードをOFFにしたまま録画したタイトルであっても、E80HでDVD-Rへの高速ダビングを実現する方法があります。くわしくは、応用編の該当項目を参照してください。
(→Q3-9.録画済タイトルをDVD-R互換モードONにする方法はありますか)

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Q1-12.録画した物を他機で再生できますか?

録画メディア    
HDD × メディア取り出し不可
DVD-RAM DVD-RAM対応のデッキで再生可能。*1
DVD-R(未ファイナライズ) 他機種での再生は保証されません
DVD-R(ファイナライズ済) 多くのDVDプレーヤーで再生できます。*2

DVD-RAMについて

カートリッジ付きDVD-RAMに対応していないドライブの場合、カートリッジから取り出す必要があります。

DMR-E20/E30/HS1/HS2/E80H/E85H/E100H/E200H

RD-XS30/XS31/XS40/XS3
...において、タイトルなどそのまま引き継げることを確認しております。

サムネール画像設定も引き継いでいます。
E100Hより前のDIGA(DMR)シリーズはサムネイル画像の設定やリスト機能が無いのであまり意味はありません。
E100H以降であれば、DVD-Rに焼くときなどに使用できます。
E85H以降であれば、タイトルリストにも反映されます。

DVD-Rについて

1998年以前のプレーヤーの多くなど、DVD-Rに対応できないプレーヤーもあります。(→ Q2-6)

初期PS2などのようにDVD規格を厳密に解釈していない(できない?)プレーヤーでは不具合が発生することがあります。

また、E100H以降で可能になった4倍速焼きなどの高速用メディアで作成した場合も、単にDVD-R対応というだけではなく、高速焼き対応のものでないと、不具合が出る場合があります。

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Q1-13.対応する入力は何がありますか?

下記の○で示された入力が使用できます。
    HS1 E80H E85H
E220H
E200H  
内蔵地上波
TVチューナー
  1〜62ch
内蔵アナログ
BSチューナー
  E80HはアナログBSチューナーは内蔵していません。
ライン1入力 *1 EXT LINK対応
ライン2入力   (前面パネル内)
ライン3入力   HS1のライン3とデコーダ入力は切替式です。
E80H/E85Hはデコーダ入力は無く、ライン3のみです。
BSチューナーが無いので当然ですが。
デコーダ入力   × ×
DV入力
(i.Link入力)
*2 × × 4pinのi.Link端子ですが、入力専用であり
いくつか制限があります。(→Q2-5)
HS1/E200Hの前面に装備。
E80H/E85HにはDV入力はありません。
地上デジタル
放送
  × × × × 地上デジタル放送チューナーは搭載しておりません。別途対応チューナーを購入の上ライン入力で対処してください。
BSデジタル
放送
  × × × × BSデジタル放送チューナーは搭載しておりません。別途対応チューナーを購入の上ライン入力で対処してください。
CSデジタル
放送
(スカパー!)
  × × × × CSデジタル放送チューナーは搭載しておりません。別途対応チューナーを購入の上ライン入力で対処してください。
CS110度
デジタル放送
(スカパー!2等)
  × × × × CS110度デジタル放送チューナーは搭載しておりません。別途対応チューナーを購入の上ライン入力で対処してください。

*1...
ライン入力1にビデオ信号が来ると自動的に録画を開始するEXT LINK対応端子。ビデオ信号が来てから録画開始までに本体の電源状態によっては数秒〜20秒ほど要するので開始タイミングに注意すること。

*2...
i.LinkにはDVとMPEG-TSの2種類の信号があり、本機はDV方式による入力専用です。他の機器に対する映像/音声出力機能はありません。

*** i.Linkの種類について ***

i.LinkはIEEE1394をもとにSONYがさらに独自規格を作ったもので、IEEE1394の機能の一部を使いつつ、独自に拡張した仕様です。よってIEEE1394とは厳密には異なります。

また、i.Linkと一口に言っても下記の3種類があります。

DV方式
i.Link(DV)
DVビデオデッキなど。
このタイプを再生側として使用できます。
ただし、機種によっては接続を認識できないので注意が必要です。
また、機器間の接続確立に数秒かかります。
MPEG-TS方式
i.Link(MPEG2-TS)
× CSデジタル放送チューナーやD-VHSデッキなど。
このタイプは再生側として使用できません。
Audio方式
i.Link(Audio)
× MD機器などの音声信号用。
このタイプは再生側として使用できません。

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Q1-14.メディアのクリーニングの方法と時期は?

(HS1説明書p.95右)

メディアのクリーニング時期については、メーカーでは特に指定していないようです。

メディアのクリーニング方法についてはクリーナーの説明書を参照してください。
DVD-RAM/PD用ディスククリーナーで汚れを落としましょう。

決して直接布やティッシュで拭いたりDVD-RAM対応と書いていないCD用クリーナーなどを使用してはいけません。

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Q1-15.ドライブのクリーニングの方法と時期は?

(HS1説明書 p.95左)
(E80H説明書 p.9左下)

ドライブのクリーニングの間隔については、メーカー推奨は年1回です。

ドライブのクリーニング方法については説明書を参照してください。
DVDレコーダー/DVD-RAM/PD用レンズクリーナーで汚れを落としましょう。
CD用やDVDプレーヤー用クリーニングディスクを使用してはいけません。

なお、クリーニング完了後にU11エラーが発生しますが、その場合のU11エラーはクリーニング完了を通知する意味くらいしかないので、無視してディスクを取り出してください。

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Q1-16.メーカー系サイトでDVDについて解説しているところはありますか?

たくさんあります。下記はほんの一例です。googleなどで検索しましょう。

Panasonic カスタマーサポート DVD

Panasonic DIGA ホームページ (商品増えたせいか、商品リストばかり目立ってます)

東芝 RD-Style (RD派の"基本"だそうです)

FUJIFILM きれい撮りDVD (最近、商品羅列ページに成り下がりつつある...)

maxell ずっとずっとマクセルDVD (ここも商品一覧などCMだけになりそう)

PIONEER R&D 技術解説 (正直言って、内容が古いし、少しバイアスかかってます...苦笑)

以前、JVC/Victorに非常にわかりやすくていいホームページがあったのですが、いつのまにか商品ラインナップ専用ページになったので残念...。

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Q1-17.設置するときに気をつけることはありますか

後方に排熱用のファンがあることからもわかるように、DVDレコーダーはかなりの熱を出します。

左右3cm(主に吸気&冷却用)
上方5cm
後方10cm(主に排気用)
(これらの数値は単なる個人的な経験則です)

は空けて、DVDレコーダー内の熱がきちんと排熱されるようにしてください。

もちろん、熱を発する機器の上においたり、熱を発するものと接近させるのはやめましょう。

AVラックに入れる場合、排熱に注意してください。密閉型ではなく、側面吸気や後方排気に支障のない物を選ぶようにしましょう。(ってこの程度は本来、ラック選びの基本だと思うのですが...)

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Q1-18.DVD-Rの利用上の注意点はありますか?

パナソニック製DVDレーコーダーは、DVD-Rに書き込むときに、後でさらに録画タイトルを追記するなどのある程度の編集ができる状態で書き込みます。ただし、そのままではほとんどのDVDプレーヤーでは再生できません。

そこで、DVD-R対応のDVDプレーヤーで再生できる形式にするための行為がファイナライズです

ファイナライズをする前は、機種により差はあるものの、ある程度の編集行為が可能です。ただし、DVD-RAM上の場合と異なる点があります。

  1. タイトルを削除しても録画できる残り時間は増えません
  2. DVD-R上でつけたマーカーは、ファイナライズ時に無効になります。DVD-Rへダビングする前のHDDの段階などであらかじめマーカーをつけておいてください。ただし、機種や条件によってはそのような場合でも、付けたマーカーが無効にされることがあります。(=>Q3-11.DVD-Rのマーカー)
  3. ドライブへの挿入時、電源ON/OFF時などいくつかの場面でDVDレコーダーは挿入されているDVD-Rメディアの特性(最大書き込み速度やレーザーの補正値など)を調査/調整します。このため、ファイナライズをしないまま、それらの行為が50回以上に及ぶ場合、調整に必要な領域を使い果たしファイナライズ不能メディアになる可能性があります
  4. CPRM対応ではないため、コピーワンス番組はHDDからDVD-Rへダビングできません。(一応、オプションとしての規格はあるのですが、2004/01現在採用メディアもなく、対応の録画/再生機もありません。)
  5. DVD-RからHDD上へ、録画タイトルを再エンコードなしに戻す方法はありません。
    E85Hであれば、再エンコードになりますが、DVD-R→HDDというダビング指定が可能です。
    それ以外の機種でも再エンコードでよければ方法はありますが、ケーブル接続に工夫が必要です。解説はこちら
  6. 安物DVD-Rは外周に記録が不安定になる箇所が多発する場合があります。ひどいときは、ダビングに失敗したり、ファイナライズに失敗します。そうなったらそのディスクはゴミです。DVD-Rは内側から外側へ記録していくので記録する容量(時間・タイトル数)が多いほどエラーの発生確率が高まります。なるべく情報を集めて、実績のあるものを使いましょう。まあそれでもある程度のエラーは覚悟が必要ですが。
  7. E200H/E85Hはサムネイル付きタイトルリストを作成できます。設定方法等は説明書をご覧ください。
  8. E220Hには、DVD-Rへの直接録画機能がありません。一度HDDへ録画してから高速ダビングなどで処理しましょう。
  9. DVD-Rのうち、初期から規定されていたのはx2倍速までです。
    つまり、x2倍速を超えるDVD-Rを使用する場合は、書き込むDIGAだけではなく、再生機器側がメーカー公式資料として その速度に対応している必要があります。

    規格上、完全上位互換にはなっていないので注意が必要です。
    2004年秋以前に発売された機器についてはx4倍速以上用メディアのの再生ができなかったり不安定なものもあります。
    再生機器側の条件にも注意する必要があります。

このほかにも細かい注意点はありますが省略します。

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Q1-19.サムネイル(縮小画像)付きリスト表示は可能ですか?

HS1/E80Hの場合

HS1/E80Hでは不可能です。これらの機種では DVD-RAM / (未ファイナライズ)DVD-R 共にサムネイル・リスト表示はありませんし、そのように作成することもできません。

E200Hの場合

E200HはDVD-Rに限り可能です。(→Q1-20)

まず、DVD-R上に必要なタイトルをダビングし、そのあとでタイトル修正などのリストの中からサムネイル変更を選択します。そのままではまだDVD-RAMのときのようなタイトル一覧表形式ですが、ファイナライズするときにメニューリストの表示形式にサムネイル付きのものを選ぶことで、サムネイル付きメニューになります。

ただ、このことからもお分かりのように、HDD/DVD-RAM上にある間は、タイトルのサムネイル画像の確認/修正方法はありませんので、複数枚のDVD-Rを作るときはきわめて面倒になります。1枚目のみE200Hで作成し、2枚目以降はPCでの複製のほうが作業が楽です。

また、別の方法としてはDVD-RAM上のタイトルをPC上のMovieAlbumで「代表画面設定」をすると本来はいいはずなのですが、なぜかDIGAに持ってくると意図する画像ではないものがサムネイルにされていたりします。成功したりしなかったりするパターンからして、おそらくMovieAlbumのバグでしょう。
2004/06/16追記...下記E85Hの件があるのでやはりE200H側のバグかも??

ちなみに、E200Hでサムネイル付きリストとして作成しファイナライズしたDVD-Rについては、再生する機種に関係なくサムネイル付きリストで表示されます。

E85Hの場合

E85HはDVD-RAM/DVD-R共にサムネイル画像の指定が可能です。(→Q1-20) ただし、DVD-Rのメニューはファイナライズ前後で異なります。

ただし、E85H以外で録画したものやMovieAlbumで指定したものについては、DVD-Rにダビング後に、E200Hの時と同じ「違う画像」が設定されてしまう現象が確認されています。今のところ解析は終わっていませんが、とりあえずDVD-Rへのダビング後は、サムネイルリストなどで必ず画像を確認してください。

なお、E85Hでサムネイル付きリストとして作成しファイナライズしたDVD-Rについては、再生する機種に関係なくサムネイル付きリストで表示されます。

2004/06/16追記 ... E85H特有のタイトネル分割時のバグ修正用アップデートをしたら、DVD-Rへのダビング時のサムネイル画像が勝手に変るバグも直ったような挙動をしています。....すくなくとも今のところ我が家のは。E85H所有のかたは早々にアップデートすることをお勧めします。対策済みのデッキかどうかは、シリアル番号などを元にPanasonicのページなどで確認しましょう。

 

E220Hの場合

E220HはDVD-RAM/DVD-R共にサムネイル画像の指定が可能です。(→Q1-20) ただし、DVD-Rのメニューはファイナライズ前後で異なります。

原則としてE85Hと同じ挙動です。

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Q1-20.作成したDVD-Rの初期動作を、タイトル一覧のメニュー画面にできますか?

可能です。

DMR-HS1/E80Hで作成したDVD-Rは、サムネイル無しのタイトル一覧になります。(→サンプル画像)
サムネイル付き一覧や、ファーストプレイ(初期動作)をタイトル再生にすることはできません。

DMR-E200H/E85Hで作成したDVD-Rは、サムネイル付きのタイトル一覧になります。9種類のメニューデザインの中から1つを選択します。(→サンプル画像)
DVD-Rのファイナライズ時に「ファーストプレイ選択」を「トップメニュー」にすると、DVD-R再生時の初期動作をメニュー画面にできます。ファイナライズ後に動作を変更することはできません。設定はDVD規格のプレーヤーであれば、メーカーや機種を問わず有効です。

 

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Q1-21.作成したDVD-Rの初期動作を、タイトル一覧ではなくタイトル再生にできますか?

HS1/E80Hでは不可能です。

E200H/E85HはDVD-Rに限り、ファイナライズ作業時に初期動作をタイトル一覧と1番目のタイトル再生にするかを選択可能です。DVD-Rのファイナライズ時に「ファーストプレイ選択」を「タイトル1」にしてください。ファイナライズ後に動作を変更することはできません。

なお、このようにして作成したDVD-Rはディスクを挿入すると、プレーヤーはメディアを認識するとすぐに1番目のタイトルを再生開始します。ただし、メニューが作られていないわけではないので、プレーヤー等のリモコンのメニューボタンなどでメニュー画面を呼び出すことができます。

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Q1-22.作成(ファイナライズ)したDVD-Rの初期動作を、変更したり選択式にできますか?

ファイナライズ処理のところでファーストプレイがリスト表示か1タイトル目の再生かを選択するようになっているので、ファイナライズ後に変更・選択・切り替え設定を行うことはできません。

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Q1-23.地上デジタル放送やBSデジタル放送を録画できますか

対応チューナーを内蔵しておりませんので、別途対応チューナーを購入の上ライン入力することで録画できます。

ただし、2004年04月よりほとんどの番組はコピーワンス番組になります。このような番組は以下の制限があります。

録画可能 → HDD および CPRM対応のDVD-RAM

録画不可 → DVD-R および CPRM非対応のDVD-RAM

DVD-Rにも規格上はCPRM規格が一応オプションとしてあるのですが、現時点でDIGAシリーズを含め、CPRM対応機器が無いので録画に使えません。

またDVD-RAMの場合CPRMに対応のものと非対応のものがあるので注意が必要です。パッケージ等をよく確認してください。

また、HDDに録画したものについてQ1-24のような制限があります。

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Q1-24.HDDに録画したコピーワンスの地上デジタル放送やBSデジタル放送をダビングできますか

HDDに録画したコピーワンス番組は以下のような制限があります。

ダビング先としては、CPRM対応しているDVD-RAMメディアしか許されない。
DVD-RやCPRM非対応のDVD-RAMへのダビングはできない。

ダビングは原則として再エンコード処理となる。CPRMを使った暗号の再処理が必要なため。E85Hなど最近の機種は高速ダビングが可能

ダビング完了後、HDD上のタイトルは削除され、DVD-RAM上のタイトルのみとなり、事実上「移動」の処理となる。

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Q1-25.内蔵チューナーの画質に不満です。改善方法はありますか

DMRシリーズは某S社チューナーと比べて、若干色深度が浅いようです。また入力される電波状況によってもかなり左右されますので以下の注意が必要です。原因はいろいろなところに潜んでいるので下記はあくまで一例です。原則として、ブースターによる方法ではなく、アンテナの改善が必要です。

送信所(たとえば東京タワーや各地の送信所・中継所)から比較的近くで画質が悪い場合は、入力過剰という疑いもあります。入力過剰が原因の場合は、適宜減衰させましょう。

送信所から遠い場合は、入力不足が考えられます。まずはアンテナから分岐せずに、ケーブルも5Cケーブルにして再度確認してみましょう。ブースターを使う場合は、Q1-26のような注意が必要です。

CATVの場合は、設備によって入力過剰だったり不足していたりとまちまちです。入力不足だけでなく、入力過剰も画質悪化の原因となります

なお、ゴーストの軽減方法には、ゴーストが実像の左右どちらにあるかで対処方法が変わります

右ゴースト(後ゴースト)がある場合

典型的なゴーストです。

戸建の家で、屋根上に立てているアンテナが、送信所からの直接の電波と、どこかのビルなどからの反射波の両方を拾ってしまう事が原因です。

CATVやマンションなど、共聴設備の場合でも発生することがあります。

解決方法としては、アンテナを指向性の高いアンテナにすることで、アンテナの向き以外からの電波をなるべく拾わないようにすることや、E200HなどのGRTつきのものを選ぶことで解決できます。

左ゴースト(前ゴースト)がある場合

主に、CATVやマンションなど、共聴設備において発生します。

一般的に、GRTと呼ばれるものの多くは、右ゴーストには有効ですが、左ゴーストにはあまり有効ではありません。GRTのメーカーや機種によりますが、左ゴーストには対応しなかったり、右ゴーストと同様には除去できないものがほとんどです。

2004年04月現在、JVC製の一部の「左ゴースト対応GRT」を除いて確実な対処方法はありません。よって、2004年04月現在のDIGAシリーズでは、左ゴーストに完全対応の機種はありません。

左ゴースト および ロングゴースト対応GRT
(下記リンクは、JVC社のページへのリンクです)
http://www.jvc-victor.co.jp/video/super/VFG1/vfg1.html

 

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Q1-26.ブースターで画質を改善できますか

...これは、DMR/DIGAに限らず電波受信の基本的なことですが...
ブースターは、TV本来の信号だけでなく、ノイズやゴースト波など余計なものまですべて増幅します

アナログ放送においてはブースターは映りにくいものを映るようにするものであって、画質を改善する装置ではありません(けっこうこの事実を知らない人が多い)

よって、入力不足の場合は、ブースターに頼る前に、アンテナを高利得のものにし、ケーブルを5Cケーブルなどの特性のよいものにしなくてはなりません。高利得アンテナは一般のアンテナに比べて大きく、方角調整も難しくなります。強風などの対策をしておく必要があります。

マンション/アパートなど共聴設備の場合や、業者任せで安い工事をすると3Cケーブルなどにされてしまうケースが多くあります。

また、本当に入力不足なのかも再検討する必要があります。アンテナとしては十分なのに、安いケーブルや共聴設備の関係で減衰器を入れられている場合があります。集合住宅の場合は権利関係の問題があるので原因究明や解決は難航することが考えられます。また、現設備の工事のときに、見られればいいやと安価な低利得アンテナが使われている場合もあります。

共聴設備(マンション/アパート./CATV)の場合、絶対に素人工事はしないでください。その昔、隣の家でファミコンゲームをやっていると、その画像が見えるとかTV画像が乱れるといった類に代表される近隣への迷惑をふりまくことになり、トラブルの元になります。

入力不足だけでなく、入力過剰も画質悪化の原因となります

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Q1-27.ダビングの所要時間はどれくらいですか。また画質はどうなりますか

よく「ダビングxx倍速」と言う言い方をしますが、それはVTR時代の遺物として忘れてください。同じタイトルをダビングする場合でも、ダビング対象とするタイトルの録画モードや、ダビンング時のモードにより異なるため、一種の方便です。
(PI●N△△R社が優位性を主張しようとやっきになるあまり、勇み足で作った世間に笑いのネタを提供したPOPの悪影響です。)

ダビングには、高速ダビング再エンコードダビングがあります。どちらを行うかで所要時間なども異なります。

 

再エンコードダビング

[所要時間について]

高速ダビング以外の、録画モードを指定するダビングはすべて再エンコードダビングです。

再エンコードダビングは、「ダビングする総時間数」がダビングに必要な時間です。

[画質について]

再エンコードによって画質は若干劣化しますが、モードの組み合わせ、見るTV、ダビング内容によってはほとんど気づかないケースも少なくありません。どの程度劣化するかについては、録画内容やTVの電波/ライン入力などダビングもととなるタイトルの画質や録画モード、ダビングするときに使用する録画モードによって千差万別であり、また人によって画質へのこだわりとか許容範囲が違いますので他人に聞いても無駄です。心配であれば、一度ダビング先をDVD-RAMとして試しにいくらかダビングして程度を確認しましょう。

 

高速ダビング

[所要時間について]

高速ダビングに関係してくるのは、ダビングすべき対象の総容量とドライブ速度です。よって、片面1層ぎりぎりに録画したものを何分でダビングできるかというのが、比較すべて速さです

※ここから先はちょっとした"算数"になります。まあ小学生レベルですけど。

たとえば容量で言えばDVD-RAM/R片面をほぼ使い切る下記のサイズはすべて同一容量です。

XPを1時間 = SPを2時間 = LPを4時間 = EPを6時間 ( =E85H/EP8時間モードの8時間)

ということは、 XPを30分 + SPを1時間 は XPを1時間分 や SPを2時間分 と同じサイズになりダビングもほぼ同じ所要時間です。(厳密には異なりますがここでは初心者向けとして割愛します。)

これら、片面1層のほぼいっぱいをダビングするときの所要時間は下記のとおりとなります。

x2 ... 2倍速メディア
x3 ... 3倍速メディア
x4 ... 4倍速メディア
x5 ... 5倍速メディア
x8 ... 8倍速メディア

  DVD-RAM DVD-R 備考 ... PCでの表記
RAM/-R
HS1/E80H 30分(x2) 60分(x1) x2倍/x1倍
E200H 30分(x2) 60分(x1)
30分(x2)
15分(x4)
x2倍/x4倍
E85H 30分(x2)
20分(x3)
60分(x1)
30分(x2)
15分(x4)
x3倍/x4倍
E87H
E220H
30分(x2)
20分(x3)
12分(x5)
60分(x1)
30分(x2)
15分(x4)
8分(x8)
x5倍/x8倍

ただし、DVD-Rへのダビングは他機で再生する場合などにダビング後にファイナライズを行う必要がありますし、E200などの場合は同時に初期メニューでMPEG4データを作成する指定になっているとさらに時間がかかります。

[画質について]

画質は一切劣化しません。PCでのファイルコピーと同じようなものだと考えてください。(厳密には異なります。)

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Q1-28.作成したDVD-Rのリージョンはいくつになりますか? 視聴レベル制限はできますか?

作成したDVD-RはリージョンALLのディスクになります。ALL以外にすることはできません。

視聴レベル制限はありません。付加することもできません。

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Q1-29.Gコードを使った予約は可能ですか?

HS1は可能です。方法は説明書をお読みください。

E85H/E200Hはできません。Gガイドを使った予約か、予約画面での予約で代用してください。

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Q1-30.Gガイド/EPGを使った予約は可能ですか?

HS1は不可能です。別売ブロードバンドレシーバーはHS2以降に公式対応です。
機材がないので検証予定はありません。

E85H/E200Hは可能です。方法は説明書をお読みください。

参考 Q2-14.EPG/Gガイドが使えません

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Q1-31.CATV経由でTVを視聴しています。Gガイド/EPGは利用できますか?

原則として可能です。なぜなら、EPG信号は普通のTV放送信号に紛れ込ませる形で送られてくるからです。

ただし、ごくまれに例外はありますので、どうしても心配なら加入CATV局の営業窓口へご相談ください

この手の質問は「同じCATV局の同じ地域」でない限り同一条件にはならないので、普遍的な回答はありません。

なお、自前でアンテナを立てていない場合は、近隣の建築物との共聴設備かCATV経由による配信のどちらかです。前者であれば、設備を共有している家庭は、受信設備のある建築物内と同じ条件となります。いずれにせよ、自前のアンテナで無い場合、どのようになっているかくらいは把握しておきましょう。

参考 Q2-14.EPG/Gガイドが使えません

なお、EPGの番組表データは地上アナログTV信号に乗せて送られてくるわけですが、その中にはBSアナログの番組表もあります。よって、番組表にBSアナログの内容を表示させることも可能です。これは、BSアナログ放送をパラボラではなくCATV経由で見る人がいるためです。

[設定方法] ... 具体例はC21chにある衛星第2放送を設定する場合

設定項目 内容 設定例
受信チャンネル CATVで衛星放送を受信するためのチャンネル C21
チャンネル表示 好みに応じて C21
受信局名 CATVで衛星放送を受信する局名 衛星第2

 

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Q1-32.タイトルの順序を変更できますか? (タイトルの並べ替え)

方法としては3つあります。(私は3つめの方法をよく使います)

DIGAだけでやる方法1

・HDD →ダビング→ DVD-RAM →ダビング→ HDD
・DVD-RAM →ダビング→ HDD →ダビング→ DVD-RAM

上のいずれかのダビングのときに目的とするタイトル順でダビングすれば可能です。

DIGAだけでやる方法2

プレイリストを使うことで物理位置に関係なく再生順を指定できます。Windowsのショートカットなどと同じです。

もともとHDD/DVDにおいて記録位置の順と再生順は一致している必要がないので、この方法が自機だけでやる場合はスマートな方法といえます。しかし、このショートカット的な事が理解できない方は混乱するかもしれません。
VTRにはないHDD/DVDの特性ですので、この機会に覚えましょう。
今、あなたが使っているPCも、内容が利用順に綺麗に並んでいるわけでもないのです。

Panasonic MovieAlbum を使う方法

PCにDVD-RAMドライブがあり、Panasonic MovieAlbum というWindows用ソフトがあればDVD-RAMのタイトル順を変更することができます。

このとき、DVD-RAM上の記録された番組の画像データ類は一切移動せず、タイト情報のみを移動しますので、移動に時間はかかりません。

MovieAlbumはPanasonic製DVD-RAM/Multiドライブの多くに添付されているソフトで市販はしていません。

 

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Q1-33.メディア内のタイトルの記録位置の断片化は悪影響がありますか?

いきなり結論です......「全く関係ありません」。

HDDやDVD-RAM内で編集作業をすると、記録内容の位置が連続せずに、バラバラの位置に続きとなるデータが分散してしまいます。これを断片化といいます。

しかし、断片化は一切に気にする必要はありません。唯一の悪影響は、編集作業が若干遅くなるだけで、録画データの画質などには影響して来ません。

そもそも、今あなたが使っているパソコンも特殊なことをしないか限り、必ずと言っていいほど断片化が発生しており、しかもそれはDVDレコーダで発生する断片化よりもものすごく複雑で厄介な状態になっています。

なお、編集作業に対する反応が明らかに遅くなった場合、そのメディア(HDD/DVD-RAM)を初期化することで元の速さに戻ります。当然、初期化することで録画されていたデータは消えてしまいますから、必要でしたらDVD-RAMに高速モードでダビングして置いてください。

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