| DVD Videoは音声をPCMという技術で収録しています。 これは音を一定間隔で計測しその音成分を数値に置きかえる方法です。 (...ってかなり強引な解説だなあ) PCMはCDにも使われていましたが、CDよりも更に高精度の方式を採用されています。 ただしCDでは音声の量子化情報をそのまま記録していましたが、DVD Videoでは圧縮して更に長時間収録したものもあります。 圧縮していないものを「リニアPCM」、圧縮したものを「PCM」と区別したりします。 音声チップの能力が十分であれば、復元後の量子化データはいずれでも差は有りません。 ただし、量子化するサンプリング技術によって差は出ますので、収録時にも技術差はあります。 CDの発売当初、レコードメーカー各社によって音レベルや音質にばらつきがあったのと同じです。 再生時の処理は、量子化したときにごくわずかに音声情報を切り捨てていますから、 量子化されてデータから音を復元する能力は音声処理のチップによって差が出てきます。 能力不足の場合は、大音響の中の小さな音が削られたり、音場が不安定になります。 最近では欠落部分を類推することで、より原音に近くすることが多くなっています。 無論、前述の他にエンコード・デコード時や信号経路での劣化がありますがマニア向けのレベルですのでここでは割愛します。 |